あったかブーツの底が破れて、そこから小石が入ってきて歩く度にカラカラ。。これが些細ながらもストレスでした。
破れた穴から小石を出しては履き、またすぐに入り。。これの繰り返し。(泣)昨年から気になってはいたものの、だましだまし履いていました。
靴底修理に出せばすぐなのはわかっていましたが、このかかと部分、しかも片方だけなので、どうにかリーズナブルに出来ないかと調べたところ100均に修理材がある!

早速100均へ行き、靴底修理材を購入してきました。こちらはダイソーに売っていました。
商品内容:かかとの部分4枚、くぎ、ヤスリがセットになっています。

修理は夫にお願いしました。靴底の汚れをふき取り、早速貼り付け。家にあったボンドで。しかしこれが後々失敗と気づきます。ボンドが古かったのです。

修正材を貼り付けて、くぎを刺して重しをして一晩置きました。(かなづちは無いので、大きいペンチでたたきました)左の写真だとぴったり付いているように見えますが、角度を変えてみた右の写真では出っ張っているのがわかります。これをカッターで靴底にあわせてカットして仕上げます。
ところが最初に貼り付けた穴あきの方がボンドが古かったせいか、修正材が浮いてしまい、うまく引っ付いてなかったのです。
せっかくなので、穴の開いていないもう片方も同様に修正材を貼りつけていました。こちらは別のボンドを使いました。
やはりこちらも最初の貼り付けがうまくいかず、修正材が浮いてしまいましたが、なんとか引っ付いた状態でした。
左が穴あきで、カッターでカットも角度間違いでガタガタになってしまいました。
右はきれいにカット出来ました。
ちなみにクギはぐーっと入れれば沈みます。
靴底カッターで整えるもガタガタ 靴底カッターで整える
とりあえずこれで完成!見た目も履けば気になりません。引っ付き方が怪しかったけど、細かいことに目をつむって、やっとストレスなく履けるー!!と喜びました。
ところが、最初に履いているうちになんとなく違和感。。泣
私の歩き方もあるのかもしれませんが、やはりかかとに負荷がかかり、なんとか引っ付いていた穴あきの方の修正材は取れてしまいました。
そこで応急処置、100均(セリア)で靴底用接着剤を購入しました。

こちらの接着剤で私が貼り付けて一晩。ダンボールと輪ゴムで押さえていました。(不器用な私がやったのでやっつけ感満載です)

ボンドの出しすぎで、乾いた後靴底にダンボールが引っ付いて取れなくなりましたが、そこは気にしません。若干怪しさはありましたが、とりあえず引っ付いたので良かった!
しかーし、履いているとついに両方共修正材は取れて、釘でかろうじて引っ付いた状態で悲惨でした。
難しいなー。。泣
カギは適正なボンドのような気がする。ボンドとの相性、そして引っ付ける双方の角度とかによるのでしょうか・・・
やっぱり専門のお店、職人さんてすごいなー☆
そしてまたこの修正は続きます。。
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