洗濯物を取り込みソファの上に置いた後、一歩足を踏み出したら「グシャ」と音が。。 スナック菓子でも踏んだような感覚…
足を退けてみると、薄い緑色の液体が…(-_-;)それと同時にぽろっと出てきたのか、カメムシが視界に(-_-;) 家には私ひとり、思わずギャーと声をあげてしまいました。 洗濯物に付いてきていたのでしょう。。
プチパニックを起こしながら、とりあえず液体を拭き、履いていたスリッパに身近に置いている「アルカリ電解水クリーナー」をかけ拭いてみました。 でもニオイが取れないような気がして、ネットに入れて洗濯機に。アリエールを入れました。
ちょうどメッセージのやり取りをしていたお友達にアクシデント報告。すると「カメムシの臭いを取る方法/手や服に付いた場合の洗い方」というナイスなリンクを送ってくれました。
そこには、どうやら水では落ちないらしく、油とか界面活性剤が入っている洗剤が良いと書いてありました。すでに洗濯機で回していたので、入れた洗剤の成分を調べると「界面活性剤」が入っていました。バッチリ!!
そこで「界面活性剤」とは何か調べてみました。
From Wikipedia「分子内に水になじみやすい部分(親水基)と、油になじみやすい部分(親油基・疎水基)を持つ物質の総称。」
「水と油のように互いに混ざり合わない物質でも、界面活性剤を加えると白濁して均一になる(分離しない)」
「洗濯用洗剤はまず、界面張力を低下させてその水溶液をすばやく布地に染みこませ、汚れ(有機物)をはがして水溶液中に分散させる。最後に流水で流すと汚れが流される仕組みとなっている。台所用洗剤(英: Dishwashing liquid)は、油を乳化させて流水中に押し流すものである。」
他にも色々と作用があるようですが、難しいところはさておき、わかりやすそうな部分だけざっくりと抜粋してみました。
さて洗い上がりですが、あの独特のニオイは取れました。ただ元々それほど強いニオイではなかったのかも…。 部屋にニオイが残ることもありませんでした。
つぶれたカメムシから出てきたのは液体だけで、見た目はそんなに気持ち悪くないです。気持ち悪いと言ったら、以前にカメムシのものと思われる小さな卵が10個くらい整然と並んだかたまりが靴下に付いていました。これは今思い出しただけでも、鳥肌が立ちます。(゚Д゚;)
ちなみに私のスリッパはハフリンガーのクヌートでとても気に入っています。
冬用として昨年購入し1シーズン使い、そして今年は先日出したばかりです。奮発したので長く使っていきたいと思っているのでショック大でした(T_T)
お手入れは優しく手洗いの方が良いのかもしれませんが、今回はネットに入れて、普通の洗濯物と同じ「おまかせ」コースで単独で洗いました。 特に縮みもなく、ダメージは感じられませんでした☆
でも次はおしゃれ着洗いモードで洗おうかな…
私が購入したのは、ウール100%のハフリンガールームシューズ 6110 クヌート。
サイズ:37【23.5cm】カラー:ホワイトグレー
★普段のサイズは23cmです。足にフィットして、サイズ感はちょうど良いです。底がしっかりしているので、少し重みはありますが快適に履いています。
そして何よりあたたかいです。以前履いていた甲表ウール100%、中はウールとポリエステル他混合のスリッパも見た目が気に入って購入したのですが、実際に履くと蒸れが気になって、結局1シーズンでこちらに買い替えました。それを比べるとこちらは素足で履いてもそれほど蒸れを感じません。まあ値段が倍以上違うので、その辺の違いはあるかもしれませんね(*‘∀‘)
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